乗用車やバイクの引越しには「陸送」が便利

陸送とは

先週は赤帽の引越しサービスについて一部ご紹介しました。料金が距離によって決まってくる赤帽の運賃体系では、荷物が少ない単身者の近距離の引越しに最適でした。一方、バイクや乗用車も一緒に引越ししたいという方もいらっしゃると思います。そこで自動車やバイクの「陸送」を行っている運送会社があります。「陸送」とは長距離の引越しなどで自家用車などを引越し先まで送り届ける輸送サービスのことです。

料金体系は業者により様々~「ドアtoドア」サービスから「エコノミー」サービスまで

例えば、大手のヤマトホームコンビニエンスだと400ccクラスの二輪車で東京から福岡まで65,340円、乗用車だと68,904円かかります。車の場合、専用のキャリーカーに乗せて、途中からフェリーに乗り、再びキャリーカーに乗せられて現地まで運ばれます。北海道のような豪雪地帯へ運ぶ際にはスタッドレスタイヤの装着が必要との事。また、不可抗力を除いて傷などの損害は補償範囲内で賠償してもらえますので安心ですが、高級車の場合運搬そのものを断られる場合もあるので事前に確認しましょう。

ヤマト以外にも乗用車の陸送を行っている業者は多々あり、料金や輸送形態も幾つかあります。例えば、A業者の「ドアtoドア」コースは指定した場所から指定した場所まで運んでもらえる荷主にとって最も便利なサービス。便利な分、費用が若干高めで、東京福岡は49,500円です。自分で運転して行こうと思えば、片道の高速とガソリン代だけでも40,000円近くしますので、安心して移動したい人には最適なサービスだと言えます。少しでも安く抑えたいという方には「エコノミー」コースというサービスも。これは業者が指定したヤード(車両基地)に車両を持ち込み、指定されたヤードで車を引き取るというもので、東京から福岡まで35000円です。

一方、バイクの場合は小型であるため、「ドアtoドア」で引き取りから受渡までしてもらえるところがほとんどです。専用のトラックに乗せて運搬されますので、故障して動かなくても大丈夫です。ただ、近距離だと屋根が付いていない場合もあります。

突然の引越しで慌てないために

引越しを依頼するときは数社に見積依頼し、料金、輸送期間、補償などを比較して安心して依頼できる業者を選ぶようにしましょう。また、突然の引越しで慌てないように、時間がある時に家財を整理しておくこと大切です。長年使った家財を処分するのは勇気がいることかもしれません。そういったときは感謝の気持ちをもって処分すれば、気持ちよく片付けられると思います。最初は目安として3年間使っていないものから片付けていくと良いでしょう。