集貨した荷物の積替えだけを行う施設も保管施設として申請するのですか?

利用運送の回答
貨物利用運送事業における保管施設とは、いわゆる倉庫や倉庫風の建物のことを指すのではなく、集荷した荷物を一時的に蔵置するだけの場所や幹線輸送での実運送前に荷物をピッキングするだけ、あるいは積み替えるだけの施設であっても、貨物の輸送プロセス上の荷扱いを行っていると捉えます。したがって、屋根付きの建物があるかどうかの有無にかかわらず荷扱いの役割をもつ施設という位置づけになるので、例えば、荷主から預かった荷物をコンテナに積み込んだり、またはコンテナから貨物を積み降ろすといったような、荷扱いを行う場所であれば、その場所は保管施設として事業計画のなかに盛り込んで、不動産登記簿謄本や賃貸借契約書等の使用権原書類、倉庫業者であれば倉庫業登録証等の必要書類を添付して申請することになります。